使用量が戻ったら自動で続きを進める、タスクプールの作り方
最初の数分で Agent と作業内容を固め、タスクプールに書き出します。そのあとは Agent が 1 件ずつ、途中で質問せずに進めます。使用量を使い切ったら止まり、リセットされたら再開するので、つきっきりで見ている必要はありません。
ステップ 1
目標を言葉にする
Agent にインタビューしてもらい、アイデアをはっきりした目標にします。
作りたいもの:[アイデアを 1 文で書く]。まだ作業は始めず、私にインタビューして、目標、範囲、制約、「どうなったら完了か」を確認してください。質問は一度に数個までにしてください。終わったら、結論を PLAN.md の「目標」セクションに書いてください。
ステップ 2
現状を把握する
既存のコード・ドキュメント・制約を読み取り専用で調べます。
読み取り専用で、ファイルは一切変更しないでください。PLAN.md の「目標」をもとに、関連するコード、ドキュメント、現状を調べ、事実、制約、未解決の問題を、それぞれ根拠を添えて PLAN.md の「調査」セクションに書いてください。
ステップ 3
小さなタスクに分ける
1 タスクは 1 セッションで終わる大きさにし、実行できる完了チェックを付けます。
PLAN.md の目標をタスクに分け、「タスク」セクションに書いてください。各タスクには、達成すること、関係するファイル、してはいけないこと、完了条件(そのまま実行できるチェックを 1 つ)を書いてください。各タスクは 1 セッションで終わる大きさにし、タスク間の依存関係も示してください。
ステップ 4
レビューする
各タスクの実現性を確認し、信頼性・テストのしやすさ・シンプルさなどの観点で設計全体を見直します。
「タスク」の各案が実現できるかを 1 つずつ確認し、続けて全体を組み合わせても成り立つかを確認してください。そのうえで、設計全体を次の観点でレビューしてください:信頼性と安定性、失敗に気づけること、テストできること、品質を裏付ける根拠があること、重複のないシンプルな設計であること。観点ごとに「合格」か「不合格」と理由を書き、「レビュー」セクションにまとめてください。前のセクションに問題が見つかったら、そこを直接直して、何を直したか教えてください。
ステップ 5
プールに入れる
レビューを通ったタスクを、POOL.md のやることリストにします。
PLAN.md の「タスク」の内容を、順番どおりに POOL.md のやることリストにまとめてください。各項目の先頭に未チェックのチェックボックスを付け、達成すること、関係するファイル、してはいけないこと、完了条件を残してください。
ステップ 6
走らせる
Agent が 1 件ずつ進め、そのつど検証します。途中で声をかけられることはありません。
POOL.md の未チェックの項目を上から順に、1 件ずつ実行してください。1 件終えるたびに完了条件を実行し、通ったらチェックを付けてコミットし、POOL.md の末尾に 1 行記録してください。通らなければ修正し、2 回直しても通らない場合はその項目を「ブロック」にして理由を書き、次の項目に進んでください。私への質問はせず、リスト以外の変更もしないでください。すべて終わったら、POOL.md の末尾に、完了したこと、ブロックになった項目とその理由をまとめてください。
動かし続けるには
- Claude Code:使用量を使い切ると、開いているセッションで待機し、リセット後に自動で再開します(v2.1.234 以降、claude.ai のサブスクリプションでログインしている場合は初期状態で有効)。セッションを開いたままにし、PC を長時間スリープさせないでください。また、開始前にテストの実行やコミットなどの権限を許可しておかないと、確認待ちで止まります。
- Codex、ほかのツール、またはセッションを閉じてしまった場合:Codex には、使用量のリセット後に自動で再開する機能が今のところありません。リセットされたら、ステップ 6 をもう一度コピーして貼り付けてください。最初の未チェック項目から再開します。